先日、宮崎県・日向市で開催されたサーフィン国際大会「white buffalo HYUGA PRO QS3000」の初日競技終了後にセロリーさんとコラボ・ビーチクリーンを実施しました。
今回のビーチクリーンでは、若手選手からトッププロ、フィリピンやインドネシアなど海外選手までが参加。その数なんと120人弱!S&Sとしては過去最多で、ゴミも、短い時間にたくさん集まりました。
【 拾ったゴミ(人工物のみ)】
●総量:40.74kg
・プラごみなど37kg
・ビン1.7kg
・カン 0.2kg
・ペットボトル1.3kg
今回使用した軍手は、ユニフォームを再資源化してつくられたサスティナブルなものをご用意いただきました!
月一で地元の方たちがビーチクリーンをされている日向市・お倉ヶ浜のビーチは、本当にキレイだったので、去年の洪水災害時から残る、流木や土砂の小山の中の、プラごみや大きな生活用品などを私たちで回収。去年から手付かずで気になっていた、と市のご担当の方にも喜んでいただけました。
今日をきっかけに、サーフィン大会で、参加選手と一緒にビーチクリーンすることを恒例にしていけたらいいなと思います。サーファーの「ワンハンド・アクション」*の精神で◎。
*「ワンハンド・アクション」
サーファーがビーチから出る時に、片手にサーフボード、片手に拾ったゴミを持って出るという、海を守る気持ちから自然に生まれた行動のことです。